iPhone14がドックコネクタに充電器を挿しても充電されな無くなった(´;ω;｀)とお持ち込み頂きました。
ドックコネクタが充電出来なくなる原因として大きく2つあります。

1.ドックコネクタに埃やライトニングケーブルの先端が折れて入ってしまい、端子までコネクタが届か
　なくなっている。
2.ドックコネクタの端子が劣化等により正常に動作しなくなってしまった。

今回は2のドックコネクタ自身の問題で充電が出来なくなっている事が動作確認で判明しました🤔

ドックに異物が入っている時はその原因を取り除けば充電可能になる事がほとんどです。
内部のパーツ交換等を必要としないメンテナンス作業で完了できます。しかし、ドックコネクタ自体の故障の場合はパーツ交換が必要です。使用出来なくなったコネクタを取り外し、正常な動作をするパーツと取り換えてあげる必要があります。ドックコネクタ自体の問題かの確認で一番分かりやすいのは
奥まで充電器が奥までキッチリ入るかを確認する事です。奥までしっかり入らない場合は何かしらの異物によって先端が堰き止められている可能性があります。その場合コネクタがグラグラと安定しない状態になる事が多々あります。奥までしっかり入るのに充電出来ない場合や、コネクタの位置を固定させないと充電できない場合はコネクタ自体の損傷の可能性が高いです。この場合はコネクタ交換が必要になる可能性が大です(‘◇’)ゞ

しっかりコネクタの奥までケーブルは挿しこまれていますが、コネクタを上に持ち上げないと充電が継続されない状態でした。

故障したドックコネクタを取り外し、新しいコネクタと交換すると正常に充電ができる状態になりました！iPhone8以降の端末は背面から充電できる機能も搭載されていますが、やっぱりコネクタで充電が出来ないと不便です。

iPhoneの充電コネクタの交換はスマップル松山店へお気軽にお持ち込み下さい(^^♪