今回の修理の依頼はiPad7のバッテリーの交換です。使い始めて3～4年程経っているそうで、バッテリーの減りが非常に早いそうです。
iPadに限らず、iPhoneにも使用されているリチウムイオンバッテリーは使えば使う程劣化していきます。基本的な寿命は2～3年と言われていますがそれは最大容量が80％以下になって交換が必要な時期になるという事です。しかし、使い方次第では2年経つ前に劣化してしまう事があります。

劣化の原因として言われているのは、
・経年劣化
・充電器に繋いだまま使う。
・充電が完了しても繋いだまま。
等です。バッテリーの負荷が増えてしまいその分劣化を早めてしまいます。
他にも長期間充電切れのまま放置すると、充電器に繋いでも充電がされない事があります。
これは「完全放電」と呼ばれる症状で、バッテリーが0％の状態での放置期間が長いほど症状がひどくなります。
長期間電源を切る必要がある時は50～60％は充電した状態で電源を切って保管するといざと言う時に使用する事が出来ます。

バッテリーの交換が完了し、正常に動作も確認しました！これでまだまだ現役で使う事が出来ますのでご安心ください！
交換したパーツには3カ月の保証期間が付いていますので、万が一交換パーツに不具合があった場合でも無償での交換も可能ですのでお気軽にご連絡下さい！
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