スマホのバッテリーは使わなくても劣化していきます(/ω\)
iPhoneに関わらず、様々な精密機器などでリチウムイオンバッテリーが採用されています。
リチウムイオンバッテリーがモバイル精密機器などに採用され始めたのが1990年代からと言われています。それまでは電池と言えばニッケル・カドミウム蓄電池が主流でした。テレビのリモコンなどに入れる乾電池です🔋賢い方達がニッケル・カドミウム蓄電池を3本使うより、リチウムイオンバッテリー1個使用する方が効率が良い事を発見しました。それにより端末の小型化、大容量バッテリー化が実現して、今の生活の恩恵を受ける事が出来る様になりました。この研究者の方達はノーベル賞も受賞しているそうです。しかし、そんな便利なリチウムイオンバッテリーも弱点はあります。それは劣化は避けられない事です・・・・
リチウムイオンバッテリーは使用していなくても『自己放電』という特性で、使用していない状態でも容量が減っていってしまいます。ですので年数を使用したリチウムイオンバッテリーは新しいバッテリーに交換しないと劣化したままの状態では電力の供給ができなくなってしまいます。
ほとんど端末を使う事がないからバッテリーは大丈夫だろう(^^♪と思ってしまいがちですが、
バッテリーの劣化は避けられません(´;ω;`)今回お持ち込み頂いたiPhone11Proも5年ほどバッテリーを交換せずに使用されていた状態ですので、バッテリー劣化が進んでいる状態でした。
バッテリー交換はもちろん個人でも実施できますが、iPhoneの構造上、画面や背面を開閉しないとバッテリー交換ができません。画面や背面には基板に様々なケーブルが取り付けられています。
開閉時や取り付け時に破損させて更に修理費用が発生してしまうケースも多々あります。
ですので、ぜひスマップル松山店のスタッフにバッテリ―交換をお任せ下さい(^^♪
データそのままにその日にお渡しする事も可能です(^_-)-☆
お待ちしております🔋