なぜ?リカバリモードになってしまうiPhone12proをお持ち込み頂きました(‘◇’)ゞ
iPhoneがこういった状態になったのを見た事がありますか?こちらはリカバリモードと言われるモードになっているiPhoneになります。通常はPCのiTunes経由でアップデートや復元(初期化)を行う際に用いるモードです。ここ近年のiPhoneであれば電源を落とした状態にしてサイドボタン(前面から見て右側の電源ボタンと言われる事が多いボタンです)を押しながら通電状態で待機しているライトニングケーブル及びタイプCケーブルを挿しこみサイドボタンを継続して押したままにしていると、リカバリモードが起動します。そして、ケーブルを抜いて再度強制再起動をすると通常であれば、いつものパスコード入力の前の画面に戻ります。しかし・・・・・・・・・・・・この画面から戻らなくなる事があります。
今回お持ち込み頂きましたiPhone12proはリカバリーモードから通常の画面に戻らなくなっていました。
原因はサイドボタンの故障でした。サイドボタンが故障して押しっぱなしの状態になってしまっていたので、再起動しようにもできませんし、一度電源が落ちてもサイドボタンが押されているのでリカバリモードで起動してしまうのです。この場合はサイドボタンの修理をしてボタンの機能を復活させる必要があります。修理後のiPhoneはボタンがしっかり反応する状態になりますので、通常の画面が戻ってきますよ(*’▽’)iPhoneのボタン類の故障が発生した際はぜひスマップル松山店へお持ち下さい。
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2024-08-16