伊予市でiPhone修理をお探しならiPhone修理 買取 スマップル松山店にお任せください！
画面が割れた、液晶が映らない、勝手に動くなどお困りごとがございましたらお気軽にご来店ください！

画面損傷したら何が起こるの？

今回、今治市からお持ち込み頂きましたのはアイフォン12です。以後に発売されているアイフォン13シリーズ、アイフォン14シリーズの雛型にもなっている端末です。
アイフォン11から一新されたアイフォンですので、ご使用者様も非常に多く、スマップル松山店でも沢山の方に修理頂いている端末になります。

お持ち込み頂きましたこちらのアイフォン12は画面に沢山のひび割れが発生している状態でした。画面も真っ暗で映し出されておらず、画面交換が必須の状態でした。

画面が割れて、液晶が真っ暗で、電源も落とせない状態になると怖いのがパスコードロックと呼ばれるものです。パスコードとは画面を起動させてホーム画面に移行する時に出てくる
4桁もしくは6桁もしくはご自身でカスタムされた文字の羅列のセキュリティーコードです。

このセキュリティーコードを間違えて入力を続けてしまうと、ご使用者様以外の人が解除しようとしているとアイフォンが認識してしまい、解除までに時間制限をかけてしまいます。凄くありがたい良いセキュリティーなのですが、これが時として牙を剝きます。画面が壊れてしまった場合などに誤作動という状態になってしまう事があります。通称ゴーストタッチと呼ばれています。その名の通りゴーストが勝手に操作している様な状態になってしまいます。勝手にパスコードを打ち始めてしまい、間違いを繰り返してしまいます。
そして、最初の段階は5分後にやり直し、次に10分、30分、1時間・・・・・・という風にどんどん解除までの時間が延びていきます。そして、間違えを繰り返してしまった最終は、

『iPhoneは使用できません』『iTunesに接続』となって、パスコードの入力が出来なくなってしまいます。この状態を使用出来る状態にする場合は初期化する事しかありません。
ですので、画面の損傷を受けた場合は大小の有無に関わらず早く修理する事に限ります。時間を置けば置くほど『iPhoneは使用できません』『iTunesに接続』の状態になる可能性が高くなります。修理時にバッテリーのコネクタを外して修理を行いますので電源が切れます。電源が入っていない状態ですのでゴーストタッチが起こる心配がなくなります。
これだけでも予防が可能です。しかし万が一画面を損傷させてしまってゴーストタッチで『iPhoneは使用できません』『iTunesに接続』になってしまって初期化が必要になった際もアイクラウドやアイチューンズでバックアップを取っていればデータを戻す事も出来るので、色々な事態に備えてバックアップを取る事も大切ですね。

今回のアイフォン12のロックは5分後にやり直しでした。

iphone12のパスコードロックは4分後にやり直しでした。ゴーストタッチが起こっていた状態から早めに修理に出して頂いたのが功を成したかもしれません。
4分待ってパスコードを正確に入力頂きまして、データそのままでお持ち帰り頂きました。お客様も一安心して頂き、安堵の色が伺えました。

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